箱灸

箱灸とは?

箱の中にもぐさを入れ火をつけ、身体の上に箱を置きます。

箱の中でお灸を行うため通常のお灸とは違い熱を逃がさず、温かさが10分~15分程続きます。箱の中では、お灸が燃えていますが肌から離れているため、ほんわかな熱刺激がお腹全体を温めます。

 

心地よく身体の芯まで温めることで、冷えの改善だけでなく、内臓の不調・婦人科疾患(生理痛・生理不順など)、下痢や便秘、自律神経の不調・免疫力の強化・血行不良によるむくみなどにも効果が期待できます。

 

美容鍼のコースでお顔の施術を受けている間に組み合わせるととても効果的です♪

普通の鍼灸コース、もみほぐしのコースの方は、うつ伏せ時に背中や腰に当てることで慢性腰痛、慢性肩こりの解消にもつながります。

 

冷えは万病のもと

古くから「冷えは万病のもと」といいます。東洋医学では「なんとなく調子が悪い状態が慢性的に続くこと」を「未病」といい、身体の不調が続くことをバランスが崩れていると考えます。東洋医学では「冷え」は、さまざまな症状や病気を引き起こす原因があります。手先・足先が冷たいという症状だけが、冷え性ではありません!

 

    • お腹を触って冷たい(内臓冷え)

    • 35度台の低体温(内臓冷え)

    • 貧血気味、低血圧(全身冷え)

    • 体温は36度以上あるのに手足が冷たい(末端冷え)

    • 身体の上下で体温差が激しい、突然発汗する(下半身冷え)

現代の生活様式の変化により、冷えを自覚する方、自覚はないけど冷えている方がとても増えています。そして身体の不調の根本的な原因の多くは冷えなのです。

身体を内側から温め、冷えを改善そして身体の不調を改善していきましょう!

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